ライノで作成したオブジェクトを移動・回転させたり、大きさを変えたりといったアニメーションを、他のアニメーション作成ツールへ出力することなくライノ 上で行なうことができます。 ドラッグ アンド ドロップといった簡単な操作でオブジェクトや、ビューポートのアニメーション編集も可能です。 こうしたことにより、これまでオブジェクトをライノで編集し、アニメーションを他のツールで編集するという相互間でのやり取りにかけた時間を省くことがで きます。
タイムラインをスライドさせたりアニメーションを実行させたりすることにより、ライノ上で、リアルタイムに、様々なシェーディングモードでプレ ビューすることができます。また、ワイヤプレビューやOpenGL、レンダープレビュー等のライノレンダーをはじめ ツリーフロッグ、フラミンゴ、そして ペンギンをレンダラーとしてアニメーションを作成することができます。
ボンゴはまた、ライノのビューポート上でリアルタイムに、再生、巻き戻しができるので、クライアントへのプレゼンテーションの場でデモンストレーションを行なうこともできます。