Raytracing and Radiosity for Rhino
FlamingoはRobert McNeel&Associates社が開発した3次元NURBSモデラーRhinoceros上で動作するレイトレーシング、ラジオシティのレンダリングアプリケーションです。 Flamingoを使用することにより、RhinocerosユーザーはRhinocerosで作成したモデルをより高い品質でレンダリングを行うことが出来るようになります。
Flamingoは反射、屈折、拡散、半透明、透明度、色のブリージング、ClearFinish(クリアフィニッシュ)等で定義可能なマテリアルと、各種の光源、影、フィールドの奥行き、減衰距離、間接光等の設定により写真のようにリアルなレンダリングが出来ます。
Flamingoは、金属・プラスチック・ガラス・木・石他5,000以上のマテリアルを用意してあり、これらを編集しカスタマイズしたマテリアルを作成することが出来ます。
Flamingoは、フラクタル生成される3Dの樹木、草花、観葉植物等のプラントライブラリーを季節毎に用意してあり、マテリアル同様編集可能です。 また、3Dクラウド(雲)や、密度・透明度・XY方向のスケール等が調整可能なシートクラウドによって、より自然な空の表現が可能です。
また、Flamingoはカメラ・ターゲットパス・アニメーションや、ウォークスルー・アニメーションが可能です。
時間を指定した季節の変化や、日中の時間によって変化する日照アニメーションによって景観のシミュレーションが可能です。